クワガタ見つかるかな?

夏休みのひるがのは、子供の人口が一気に増えます。
しかもビギナーが多いので、虫取りについて。

今日は一番人気のクワガタ、カブトムシです。

もちろん、ひるがのにいます。
平野部ではクヌギの木の樹液を吸いに集まることが多いようですが、ひるがのには暖地に生えるクヌギは自生しないため、彼らのメインディッシュはコナラやクリの木です。

ただ、そうした木の全部にいるわけではなくて、集まるのは冬の枝折れで傷がついたり、カミキリムシの幼虫の食害で樹液が出ている木です。
しかも傷口は1年から数年でふさがることが多いので、ひるがのでは何百本に1本くらいの割合でしかそうした樹液の出ている木は見つかりません。虫の数は多いみたいなんですけどねェ。
なので、お父さんが自然にそれほど詳しくないようでしたら、夜に明かりに寄ってくる集光性があるので夜のうちに明るい外灯をチェックしておいて、早朝にその下へ見に行くのが簡単でおすすめです。匂いの出る餌を置いておくと、なお確率が上がります。
そういえばひと昔前の公衆トイレ(非水洗)なんかはホントよくいましたね(笑)


少しフィールド慣れしたお父さんがいるようでしたら、特別な樹液の出る木を探してみるのも楽しいでしょう。
コナラやクリはひるがのやその近隣の自然林なら、いたるところにあります。
風通しのよい、下刈がしてあるようなところ、ひと抱えくらいまでの大きさの木が狙い目です。
種類としてはコクワガタ、ヒラタクワガタ、アカアシクワガタが、ひるがのでは多いです。
ミヤマクワガタやノコギリクワガタの大物や、タテハチョウ、オオムラサキなんかの蝶も見かけます。
私はひるがので見たことがありませんが、オオクワガタもいるのかなあ・・・・。

昆虫以上に数が減ったといわれる、日本の子供たちの幸運を祈りますデス。

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※コナラの葉。よく似たミズナラ(葉っぱも木も大きい)もひるがのには多く、その樹液もオイシイらしいですが、私は樹液の出るミズナラを見たことがありません。